●反重力エンジン
1999年、宇宙より南アタリア島に落下した異星の宇宙戦艦の倉庫にあったもの。
戦艦に搭載された小型艦の予備エンジンらしい。多くは動作テスト時に暴走して宇宙へと消えたり、あるいは宇宙艦の再建に利用されたが、一部が商社の手により日本に持ちこまれた。
{アニメ 『超時空要塞マクロス』}
●白黒穴帆型超光速エンジンの設計図
ミニミニブラックホールとミニミニホワイトホールの対消滅反応を利用して、光速の1.7倍での宇宙飛行を可能とするエンジンの設計図
{小説 『惑星シリーズ』 石原藤夫 ハヤカワ文庫JA}
●限定的タイムマシン
水晶柱型をしたガラス製に見える緑色の小さなオブジェ。
作動させると作動開始時から逆算して24時間前に転送され、再び作動開始時になると24時間前に転送され……、という動作を繰り返す。その際、その24時間内に発生した事象に対する記憶は失われる。
ただし、特定の事象は所有者の意思によりオブジェ内に記録することが可能であり、記録時と同様の状況になったとき自動的に開放され、発生する事象を変化させる。 これを繰り返すことにより、時間転送が中止されることがある。
記録できる事象はいわゆる実際に観測するまで状況が確定しない「シュレーディンガーの猫」的な事象に限られる。
OBA-0004Jに関連アイテムが搬入されている。
{PSゲーム 『Prismaticallization』 アークシステムワークス}
●エアウォーカー型エンジン
見た目はただのフィットネス機器エアーウォーカーだが、100台ほどを連結して人力で踏み込むことで、巨大ロボットを動かすエネルギーを生む
{アニメ 『クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦』}