ハート型をしている。
戦争の嫌いな臆病なロボットの頭に入れると、御国のために兵隊として働くようになる。
似たようなものでナチス魂というのもある。
{漫画『ロボット三等兵』}
●制御装置
『悪の心』、『良心回路』、『服従回路』、『乙女回路』等々と、ラベルがつけられた、ロボットやアンドロイドに心を与えるための制御装置がいくつか保管されている。
付記として、これらの装置により人間以上の存在が産み出される危険性があることが指摘されている。
{漫画、アニメ 『鉄腕アトム』 手塚治虫 講談社
漫画、特撮『人造人間キカイダー』 石ノ森正太郎 秋田書店
小説、漫画、アニメ『セイバーマリオネット』シリーズ あかほりさとる
他いろいろ}
●薬物
日本国民をマインドコントロールするため長年に渡って水道水に混入されてきた向精神性薬物のサンプル。
米国の事例を参考に日本政府が独自に開発させた麻薬であり,常用すると「ワーカホリック」と呼ばれる強烈な中毒症状を示す。
添付されている説明書には,常用者の子孫に情動不全(すぐキレる,衝動的に暴力をふるう等)症が表れることが判明したため混入を中止した,とある。
●インド人のラジオ
時間旅行を制御する機械らしい。インド人風の一行が所有しているところの目撃記録が過去にあり、トラン ジスタラジオに形態が似ているところからこの名称で呼ばれている。
ちなみに『ケン・ソゴル』なる未来人が指摘した時空間の壁は1999年現在まで発見されていない。他の時間軸での現象であった可能性が高い。
{小説 『続・時をかける少女』、ドラマ『続・タイムトラベラー』 石山 透}
●代議士禁句集
選挙に当選し代議士になった際や入閣の際に、各政党から配布される小冊子。
問題となるような発言を防ぐために配られているにもかかわらず、ほとんど効果が認められず、毎年のように版を重ねている。
問題発言によって辞任した議員の名前入りのものは「回収確認済」印が押されて保管されている
ページに記述された事象が必ず実現するノート、各種。FHU-0030J から発見されたのを皮切りに複数搬入された。
FHU-0030J からの物品のみ、気象制御にしか使えない。そのためこの物品が年代的に最も古く、技術の進歩により対象の制限が解けていったと思われる。
{漫画 『ドラえもん』 藤子・F・不二雄、
漫画 『ウィングマン』 桂正和、
PCゲーム 『ぱすてる☆ノート』 パンピー}
●帽子
レッサーパンダの形状を模した帽子。着用者の凶暴性を刺激し、殺人へと導く。
●政界未来日記
予算の確実な執行のために、 その日記に書かれた内容は、必ずそのとおり実行されなければならない、という日記。
過去に同様のものとして、ノ○○ラダムスの詩などがある。
従来のものより効力がやや弱く、各マスコミが共同情報操作により、日記どおりに進んでいるかのように偽って報道を行って補完している部分もある。内閣支持率、投票率等は、その最たる部分である。
自衛隊で2000年度に行われた、戦意高揚、恐怖感抑制を目的とした新型戦闘薬と、その臨床試験の試験報告。
現時点では、既存の覚せい剤と大差無い為、習慣性の低下等の改善が必要、とある。
●迎撃ミサイル誘導装置
米軍によって開発された。ICBMに装着され、迎撃ミサイルによる撃破率を飛躍的に改善する。
{本当}
●戦闘補助システム
警視庁の協力を得て、自衛隊が開発したもの。超能力者と強化外骨格をリンクさせることで、戦闘時における未来予知を可能とし絶大なる戦果を期待できる。
{映画 『仮面ライダーアギト Project G4 』 東映}
●ロボットの精神データディスク
来栖川エレクトロニクスにて大量に保管されていたが、数枚が流出、内 一枚が回収されたもの。
発売が予定されている来栖川製新型メイドロボ「HM−12」またはその プロトタイプ「HMX−12」のメモリーディスクのようであるが、その他にも感
情および、人間と同等の「心」をインストールできるプログラムデータが入っ ている。
そのプログラムの完成度は、RDI-0002-1〜J における「良心回路」「自省回路」に匹敵する。
なお、メモリー内には「ひろゆき」「あかり」という、高校生と思われる男女の姿が残っていた。彼らがメイドロボとどのような関係なのかは、現在調査中である。
{ゲーム 『ToHeart』 Leaf、アクアプラス}
●錠開け専用鉄具(アンチロックドブレード)
刃渡りの短い錐のような刃物。名前どおりカギ開け以外には向かない。鍵穴に差し込み、適当に動かすだけで素人にも容易にカギが開けられる。
{小説 『戯言シリーズ』 西尾維新}
国内で開発され、某国に輸出された