YYY 無用 使用目的という概念が当てはまらない物体 収納数 7
●ゾロメカ
悪玉トリオがコレクター組合に入る時に残していったメカの数々。もともとは、戦闘メカのコクピットに設置されていた物。
三人のうちのメカニック担当の痩せ男の発明したものである。ただ木に登るだけの豚、根拠もなく戦闘時の勝率を占うかわうそ等、動物をモチーフにした物が多い。
戦闘のクライマックスが近づくと、隠されたところから現われる。異常に丈夫で、17年もの間幾度となく戦闘メカそのものが完全に破壊されるだけのダメージを受けてきたが、これらゾロメカは一度も故障を起したことが無い。いくつかのパラレルワールドで同じメカが観測されたこともあり、どうやら時空を超える力も持っている可能性がある。
最大の問題は、何の役に立つのかさっぱり不明であることである。
{アニメ 『タイムボカン』シリーズ}
日本国民に番号を振る際、「4444・・・」や「9999・・・」といった不吉な番号が付与されるのを防ぐため、欠番とすべき番号のリストが作成された。
しかし、これを悪用して「7777・・・・」などの人気が集中しそうな番号をあ らかじめプールし、オークションにかけて金持ちの希望者に売ろうというた くらみが発覚し、欠番案自体がお蔵入りとなり、実際にはランダムに付与 されてしまうこととなった。
還暦を祝うちゃんちゃんこ。名前の縫い取は『デューク東郷』とある。
送り主は不明だが、受け取り拒否され、おそらく命を落としたものとおもわれる。
{劇画 『ゴルゴ13』 さいとう・たかを}
●10万円札
インフレを見越して、発行が計画されていたが、デフレに転じて発行されなかった。初回発行予定数が大量であったため、先行して印刷していた。高額であることからホログラムやチップなど最新の技術が導入されている。
そのまますぐ使用できるはずの紙幣であったが、このままの景気ではどう処分してよいかわからない厄介者である。「デノミの際は焼却処分」との張り紙がしてある。
●マニフェスト
選挙に勝つたに作成されたマニュフェスト。日本を本当に改良してしまう。官僚、政治家の権限を著しく制限している。
●コレクター情報開示命令書
日本国某地方裁発行の情報開示命令。秘密倉庫の情報が漏れたために著しく損害を被ったとする民間企業の請求を受けて、秘密倉庫の起源を理解しない一地方裁判官の判断で発行された。ただちに最高裁より、請求は棄却され、その請求の事実自体が闇に葬られた。
●吉野家の新メニュー
狂牛病騒ぎで牛丼を今までのように出来なくなった吉野家で作成された新メニューのひとつ、大盛りねぎだくギョク」
無論、ここで使われる牛肉はアメリカ産ではなくBSEの心配のない物とか、豚肉、鶏肉という説もあった(当然、豚や鶏肉では牛丼にはならない)。しかし、そのメニューを採用すると客との関係が悪化する懸念があるので、上層部から待ったがかかった。
また、肉抜きも検討されたが、「牛丼じゃないだろ」とのツッコミによって却下された。