注:本と巻き物

……斬鉄剣の開発者は、ルパン2世、後に日本で石川五右衛門に奪われ日本語訳が作られている。

 また、あの何でも切れる斬鉄剣もたった一つだけ切れない物があり、それがこんにゃくである。


注:サンダ対ガイラ

……余談だが、『あさりよしとう』の短編に『ブルーサンダー対ブルーガイラー』という物があり、「ヘリコプターだって人間です。」という名台詞が生まれている。


注:真田技師長

……やはり何でも知っていると言えばこの人


注:岸田SCEBAI所長

……SCEBEIそのものが、秘密倉庫みたいな物だし、科学分野はこの人と真田さんがいれば十分でしょう…


注:ドラえもんかドラミちゃんの同型ロボット

……あの4次元ポケットから瞬時に必要な道具を取り出す能力はここのスタッフにふさわしい。でも4次元ポケットがあればここの倉庫は要らないような気がするが…


注:妖怪アリャマタコリャマタ

……某博物学者の本当の姿なのだ。彼ならこの倉庫の厖大な収集物の目録づくりに適任と言えよう。(妖怪アリャマタコリャマタは水木しげるの創作)


注:井上庶務第ニ課長

……倉庫と言えばこの人でしょう。でも役に立ちそうにもない。


注:渋澤龍彦

……幻想世界の事物だったら、管理はこの人


注:早川健

…全てにおいて日本一の私立探偵。アイテムとして投稿されたんですが、彼を捕らえるのはともかく(一度ならず捕まったことはあるし)、拘束しておく方法が見つからなかったので、こちらに廻させて貰いました。


注:悪玉トリオ

……時を超え、マンネリを超え世界のお宝を捜し求めた3人組。彼ら以上にコレクターがにあうスタッフもいないだろう…



注:白いギター

……このときかなでられる曲はもちろん「二人の地平線」である。


 ちなみに早川がこの曲を演奏して登場する際、実に適当に弾いているので注目。


 ついでに言うと、本編ではギター一本じゃ弾けない音が出ている


注:ヒットメーカー

……ヤマハポプコン出身者に一発屋が多い(「クリスタル キング 」 「アラジン」「あみん」他)ことは確かだ。


注:「エアロテック」と「テクニカルリードアウト3025」

……どちらも米FASA社の戦闘ロボットシュミレーション and/or ロールプレイゲームBattleTechのサプリメント。『エアロテック』は気圏戦闘機を含む航空機関連、『テクニカルリードアウト3025』は3025年代のメック(ロボット)カタログである。

 日本語版の翻訳はグループSNEがおこなっており、富士見書房を通じて出版されるはずだったが、1998年12月末現在でまだ出ていない。翻訳が終わって原稿を出版社に送ったという話は、もう、随分前から聞いているのだが…

 ちなみに、Veritechはいわゆる日本でのバルキリー、HarmonyGoldはROBOTECH(アメリカ版マクロス)の出版元で、バトルテックにでてくるLAM(可変戦闘機/ロボット)がバルキリーに似ているといって(おおもとはパクリだったんで当たり前だけど…)裁判を起したことがある。

[20000127追記] 結局、この二冊は出版中止ということになりました。日本の出版界の場合、出してなんぼって契約がおおいんで、訳者にはおそらく一円も入らないんでしょう(多少の保障はあるのかも知れませんが……)。ですから、文句をいうなら出版社のほうにしてあげて下さいね。

 馬場さんがマスタリング講座で述べているように、もう日本では商業レベルのTRPGというのは損益限界点を切ってしまっているんでしょうね。


注:野口英世の内臓

……記事によれば、英世の死には自殺説等もあったそうらしい。

 臓器そのものも少なくとも78年の時点ではガーナ大に保存されていたそうだが、現在整理されてしまったらしく行方不明になっている。


注:ルパン三世

……ルパンより富ニ子の方が金しだいでは真面目に仕事をしそう…という説もあり。



注: 仏舎利

…… 『キリストの骨』があるならば『仏舎利』があってもいいよなぁと思い搬入しました。
いっぱいあるのはともかく、なんでDNAが一致してるんでしょうね(笑)


注:電磁波シールド

……単に電磁気をシールドしたいだけなら、超伝導物質で包み込んでやればいい。ここでは、低コストというのが味噌。

 現在の所、電磁波が人体に与える影響はまだよくわからないと言うことになっている。TVやディスプレイからでる放射線も日中太陽から受ける放射線に比べれば微々たる物という報告もあり、ディスプレイにつけるフィルタやOAエプロンの効果もあくまで気休めのようである。


注:映画の企画書

……注は不要とは思いますが、ここに出てくるスタッフの方々は1998年末現在、全て故人となっております。提出されたストーリー概要が本当に真実に近かったのでしょう。


注:盗み出された

……阪神大震災を、地震兵器による攻撃だといってのけた宗教団体はオウムを含めていくつもあります。


注:第五世代コンピュータプロジェクト(FGCS Project)

……詳しくはhttp://www.icot.or.jp/HomePage-J.htmlからのリンクを辿ってみて下さい。本物の報告書も有ります。

 ちなみに、これまで公式に失敗とされた国家プロジェクトは存在しません(^^ゞ


注:半月状の白い袋

……とりあえず、4次元ポケット(予備)が手に入ったんで、ドラえもんネタは一応打ち止めとしておきます。投稿があれば分類が終わったとのことで入れますが、4次元ポケットの中身を網羅しようとかやるとそれだけで某国秘密倉庫を超えてしまいますんで…。


注:ファミコンのコントローラ

……1秒間16発の連射を誇り、ファミコンブームの時代にカリスマとなった高橋名人。

彼が警察の一日署長をやったことがある。その際に高橋名人が警察にい る!」>「高橋名人が捕まった!」>「どうやらコントローラーにバネ を仕込み、連射でいかさまをしていたためらしい!」という噂が出回った。高橋名人は今でもハドソ ンの広報をしておられるそうです。


注:人狼

……「あの小説の主人公は実は私です」っていうのは、結構ポピュラーな妄想の一つ(他にどんなのがあるかと言うと、馬場さんのサイトに行って『アサイレム紹介』ってファイルを見てみて下さい。)ですが、この『犬神明』もひと昔前に『現実』に名乗り出てきたことがあったそうです。


 雑誌上で 作者と何回か 対談していたそうですが、ある時を境に 連絡がとれなくなり 今に至りますで、平井和正のHPにそれに関する情報が載ってましたが今現在は閉鎖されているのか、見当たりませんです。


注:世にも奇妙な物語

……日本版『トワイライトゾーン』(っていうと普通は『怪奇大作戦』か…)。ここで言うサングラスの男とは司会を務める『タモリ』のこと


注:竹槍

……某ゲームには竹槍機関砲という物も(ってまた、日本全国で3000人ぐらいしか知らないネタを…(^^ゞ)


注:転送装置、黄金都市(模型)

……詳しくは小説を読んで下さい(何書いてもネタバレになっちゃうもんで)。御薦めです。


注:焼けこげた麻雀牌

……なんでもかんでも麻雀で処理しようとするのが麻雀劇画何ですが、それにしてもこの『風の雀吾』はちょっとすごい物が有ります。最初のほうは、まだ真面目に麻雀やってるんですが、そのうち、超能力はでてくるわ、太陽を引き寄せて面子を焼き殺そうとするわ。まず、絶版は間違い無いと思うんですが、古本屋なんかで見掛けたら読んでみて下さい。笑えます。


注:超時空要塞マクロス

……『マクロス』本体は、某国秘密倉庫の方に保管されてしまっているので、日本にあるのは部品だけになってしまいます。


注:M資金

……M資金とは第2次大戦中に旧日本政府が民間から供出した資金を、GHQの当時の経済科学局長ウィリアム=マーカット少将の率いる部隊が終戦後に摘発/収集したもの。

 昭和21年4月東京湾から引き上げられた、45Kgのプラチナインゴット1200本/4.5Kgの金のインゴット300本もM資金の一部とされている。


 更に、軍需物資として旧日本政府が供出させていたダイヤの総量は32万1366.64カラットにも昇るが、終戦後に押収したGHQから日本政府に正式に返還されたのは、16万1千カラット程度であり、残りのダイヤもM資金となったと言われている。
 総額200兆円を優に超えると言われている。

総額、数兆とも数十兆とも言われる資金だが、現在これに絡む話が出てくる場合には、その大半は(というよりおそらくは全部が)「ここから資金を低利で融資するから手数料をだせ」とかいって大金をだまし取る詐欺事件のネタとして使われている。 まあ、徳川の埋蔵金と同じ(そーいえばこれも入ってないか…)くらいの信憑性と思っていれば間違い無いかと…

{参考文献 単行本 『図解最新悪徳商法撃退マニュアル』 後藤勝利 同文書院

       朝日放送 『驚きももの木20世紀』1997年11月28日}


注:逮捕状

……「国家転覆を目的として内乱を企て、あるいは実行した者」には、死刑まであるそうで…


注::銃

……SEGAサターンにおける「くそゲーの超魔王」。ここに詳しい(かなぁ、、)。一応ドリームキャストで続編制作が決まったそうなので。



注:ドラゴンボール

……解説は不要だとは思いますが…。『四星球』が欠番なのはこれを集めてしまうと、全部飛び散ってしまってまた集めなおしになってしまうので、それなら、「一番収拾が難しい『孫悟空』の持ち物だけは欠番にしておこう」という、コレクター組合の苦肉の策です。


注: 民明書房

……民明書房はジャンプ黄金期に人気を誇った漫画、「魁!男塾」において展開された拳法解説本の発行元(という設定)。実際あまりに内容がそれっぽくきこえたため、信じる人が続出した。

ここに詳しい。

 最近(1999年)、プレイボーイ誌上で後日談を描いた『天よりたかく』が連載されており、そこではつぶれかけた民明書房を立て直そうと奮戦する主人公『空』の姿が描かれているとか……。

 つい最近 (2000年2月)、『江田島元塾長の日記』が民明書房発行の新雑誌『SORA』のなかで公開され、1千万部も世に出てしまうという事件が発生した。関係者が全員処分されたのは言うまでもない(^^ゞ

ちなみに、もちろん民盟書房の方がリン・ミンメイのパロディである。信じる人はいないと思うが念のため(^^ゞ


注:MF銃

……『キャシャーン』のヒロイン『香月 ルナ』が持っていたのがこの銃。彼女の父が発明したもの。アンドロイドだけに効果がある銃なのだが、自らの思考をアンドロイドに移し変えて新造人間となった『キャシャーン』も当たったらただではすまないため、そこいらへんを描いたエピソードも何本かあったはず。


注:歯車

……ご存じ無いかたも多いかと思いますが、『バカボンのパパ』って子供のころは天才だったんですよ。

ちなみに、『バカボンのママ』さんの名前は『春菊』さんです。


注:サブミリナルテープ数本

……どちらも、『オウム真理教 教祖 麻原彰向』の写真が数コマ挿入されていた。どちらもスタッフのいたずらとされているが大きな批判を浴びる結果となった。

 動画像の中に数コマずつ別の画像をはさみこんで潜在意識に働きかけようというのがサブリミナル効果であるが、日ごろやたらと早いアニメを見なれて、『マクロス映画版』の中の『バドワイザー』を見分ける様な能力を持ったアニメファンを引っかけようというのがそもそも間違いだったのだろう(笑)。

 それはともかくとして、現在では、この効果が確認されたとする映画館での実験そのものの精度が疑問視され、サブミリナル効果そのものの存在にも疑いが持たれていることも追記しておきます。


注:十字架

……確か日本テレビだったと思うんですが、後で『Scoop!! 海底に沈む謎の十字架』とかなんとか特番をでっち上げるために、「海底にコンクリート製の十字架を沈めておいた」って事件ありましたよね。どなたか、詳しいことおぼえて居ませんでしょうか?


注:不老不死薬

……一応、ネタとしてはオリジナルなんですが……。

 『結城恭介』の小説に『特効薬コードKUJIRA』(新潮文庫 『美琴姫様騒動始末』に収録)というのがありまして、「隕石に付着していた新種ウィルスが原因で人類が滅亡しそうになるが、なぜか日本人だけが発病しない。研究の結果、日本人が皆、学校給食で一度は食べた鯨の肉に免疫成分があることが判明し、それまで鯨の保護を声だかに叫び日本人を批判していた捕鯨反対グループが競って鯨を全滅させてしまう」っていうストーリーなんですが、それを下敷きにしています。


注:ビデオテープ

……『猿岩石』の旅行で、最初行ったと言っていて、後から実は飛行機でその国を通過したとバレて問題になったという話がありますが、実は本当に行ったのだが、そこでやっていた事が公表できなかったので放送できなかったというネタです。例に挙げた『ミャンマー』は確か行っていなかったはずです。詳しい人フォローお願いします。

 確か他にも行ったと言っていて本当は行かなかった国があったはずです。


注:分析レポート

……南極を拠点に活躍するヒーローって『ガイスラッガー』ぐらいしか思いつかないのでここから攻めるのが楽だろう…というネタです。(スーパーマンの要塞はあるけど彼のホームグラウンドはやっぱりアメリカだし……)。

 もっとも、この作戦でもオーストラリアの『勇者ウィラン(早川文庫FT)』から東南アジアの『ハヌマーン(ウルトラマンシリーズ)』と言うコースになるわけでそうそう楽とは言えそうも無いですね(^^ゞ

 もちろん、もっといい作戦があればすぐに改定しますので…(^^ゞ