CCC 通信 様々な伝送媒体を用いた通信に使われる物体 収納数 8


 CTD-0001J Aエリア

●ディメカム

 小型ディスプレイ付き携帯電話のように見える。未来との通信を可能とする。擬似的なタイムマシンとしての能力も持っているらしい。

{『それゆけ宇宙戦艦 ヤマモト・ヨーコ』、小説 富士見ファンタジア文庫、LD スターチャイルド}


 CED-0002J Aエリア

宇佐市の工場で作られたTV

made in USA と刻印されている。

{本当}


 CCP-0003J Aエリア [OOPS]

●人型に変形するオートバイ

 通常はオートバイであるが、変形することで全高4メートルほどのロボットになる。


 火器を携行することにより兵器に転用することも可能であるが、本来は宇宙船の中枢コンピュータにアクセスするための端末である。このコンピュータは、船内 の一般人に現在が西暦1980年代の日本であるかのように錯覚させている。

{OVA 『メガゾーン23』}


 CXX-0004J Bエリア

●宅配ピザ

 このピザから上半身を出した宇宙人が、女子高生2名と会話をしているのが目撃されている。

{漫画『楽勝!ハイパードール』伊藤伸平}


 CQD-005J Aエリア

量子共鳴通信機


 一量子状態から生成した2つの光子(フォトン)が、別々の方向へ光速で伝搬する際、1個の光子に働きかけた作用(偏向等)がもう1個の光子に同時に伝達される量子力学的統一体現象を原理とした通信機。

 電波等の媒体を使わず、空間の位相伝播(空間その物が、1つの量子の海であるので特定の場所の現象は、その空間全てに同時に伝わる、ホロニック現象)の作用を技術化したもの。

 其々の光子の間がどんなに離れていても情報は同時に伝わるため、通信速度が無限大(但し過去未来へは通信不能)となる、同一宇宙時空体のなかでは、どのような遮蔽物でも情報取得を遮蔽できない、空間から取り出す情報量は、電子機器(CPU)の性能に依存するが原理的には無限、傍受が事実上不可能なため暗号化の必要がない、混信・雑音・欠落・その他通信に関連する一切の伝送問題は生じない。といった特徴がある。

 通信デバイスも基本的には一光子を検出するための器材だけでよく、ハイコストパフォーマンス、通常携帯電話程度のサイズと電子機器で、秒あたり100メガバイトの伝送が可能。(2000年現在)試作機部品コスト・30万程度、量産体制で1台5000円程度と予想されている。

{オリジナル}


  CXP-0006J Aエリア

チョコレート

 直径 5 cm程の球形のチョコレート。割ると宇宙人を召喚するための通信機が入っている。

{ゲーム、食玩、アニメ 『宇宙大作戦 チョコベーダー』 ナムコ、トミー}


 CBD-0007J Bエリア

伝書ボタル

 通常よりやや大きめのホタル。人語を解しメッセージを伝えることができる。平安時代には普通に存在していたが、歴史に埋もれてしまった。

{アニメ 『おじゃる丸』}


 CED-0008J

ポリリンガル

 「本音を言わない」ことが美徳とされる政治家、官僚たちの感情を分析し翻訳するシステム。「記憶にございません」、「前向きに善処します」等、政治家・官僚用語を正しい言語表現に変えて出力する。