AAA 分析 他のものを分析/記述する物体 収納数 3


 AZL-0001J

●ファミコンソフト『マインドシーカー』

 『エスパー清田』の監修の元で作られた超能力判定ソフト。

 超能力判定のみならず、清田氏の未来予言や超能力育成など盛りだくさんな内容が入っていた。

 このソフトで高得点を出した者は、コレクター組合や、 公安、内閣調査室、CIA、MIB、イージス、モサド、KGB等 様々な部門から丁重な勧誘を受けることとなる。

{ファミコンソフト『マインドシーカー』ナムコ 89年4月}


 AEH-0002J

環境測定機器

 手違いにより正確な値を示すように製造されてしまった、ダイオキシン濃度測定器や放射能測定器。

 通産省による認定試験で不合格となったためいっさい世に出ていない。

 LZF-0001Jに関連アイテムが収納されている。


 AZF-0003J

●デルタ式異障親和性テスト

 心理学者『ジョン・デルタ』博士の遺稿から発見された、異障親和性(俗に言う霊 感)の有無およびそれが発現しているか否かを判定するテスト、およびその施行手順書。

 その活動の秘密性ゆえ名称を与えられず、ただ『機関』とのみ称される組織によってのみ保持・運用されるものではあるが、万一『機関』が壊滅した際のバックアップとして当倉庫に保管されている。

{小説 『Missing−神隠しの物語』 甲田学人}


 AXE-0004J

●スカウター

 小型液晶パネルを付けた補聴器のような形をしている機械。一種のウェアラブルコンピュータといえる。


 あらゆる生物の強さを数値化して表示する。モードを切り替えることによりレーダーしても利用可能で、位置の計測もできる。異星人の文明で作られている為、パネルには異星人の文字が表示されるが既に解読は終了している。オーバーロードにより爆発するといわれているが確認はされていない。

{漫画、アニメ 『ドラゴンボール』 鳥山 明}