●宇宙戦艦4隻[OOPS]
全長1000mを超える戦艦が4隻収納されている。F1レーサーを思わせる船体はそれぞれ青、緑、赤、黄の4色に塗られており、「TA-29 YAMAMOTO YOKO」「TA-25 MIDO MADOKA」「TA-27 HAKUHOIN AYANO ELIZABETH」「TA-23 KAGARIYA MOMIJI」とマーキングされている。
{『それゆけ宇宙戦艦 ヤマモト・ヨーコ』、小説 富士見ファンタジア文庫、LD スターチャイルド}
●レースカー
青を基調に塗装されたレースカー。ハイパー・ニューロ・コンピュータ『ASULADA』が搭載されており、疑似的な知性を持っている。
ドライバーを限定するシステムがあるらしく、キーは付いているが動かすことは出来ない。
{アニメ『サイバーフォーミュラ』シリーズ}
●トヨタ2000GT
日本の秘密警察のボス タイガー田中よりジェームズ・ボンドに貸し出された物、TV電話以外に色々な機能を備えているが詳細は不明
{映画『007は2度死ぬ』}
かつてコレクター組合が、収集活動に利用していたもの。その他、NTT、各電力会社の工事車両等が同様の目的で使われていた。
{都市伝説}
能登半島沖で自衛隊の爆撃により撃沈されたもの。 船名は『第2大和丸』及び『第1大西丸』。公式には、海上保安庁による停船命令を無視して領海外に脱出したこととなっている。
地球人の成人女性と同寸の、パワードスーツ。稼動時は地球人女性と外見上の区分が不可能。
天の原市の旧家から多数回収された。
そのコックピットのサイズから、グレイの地上偵察用と推察される。回収を行った旧家に居住する少年を監視中、明らかに地球以外の物である宇宙船同士の大規模戦闘が行われ、少年が失踪(アブダクションか?)した事が上記推察の傍証となっている。
現在、天野原町住民の記憶を調査中ではあるが、少年が女性に変態したなどという擬似記憶を解除するのに苦慮している。
EZF-0077Jに関連アイテムが収納されている。
{テレビアニメ 『宇宙海賊ミトの大冒険』
●スクラップ
レースカーのスクラップ。横から押しつぶされた様に見える。
シャーシー幅は、本来の1/2程度につぶされているにもかかわらず、タイヤ、エンジン回り等にはほとんど傷がなく十分に自走可能である。
ピンクと茶色2種類の髪の毛が絡みついていた。
航空自衛隊第5航空団301飛行隊所属の『F-4EJ改スーパーファントム』戦闘機の残骸。
何者かに撃墜されたものと思われる。
●タイムマシン
徳川光圀の書斎から発見された。光圀自身が『大日本記』編纂等に使用された物。。
動作原理は全く不明であるが、書斎そのものがタイムトラベルを行い、タイムトラベル後は到着先の建造物の一部に偽装される。偽装が容易な戦国時代末期から江戸時代前期への移動記録が多く残されている。
{TVドラマ 『葵三代』 ジェームズ三木}
●タイムマシン
YAHOOオークションに出品されたもの。市井の発明家が作成した。一人乗りで家庭用100 V電源で作動する。帰りの動力が確保できない可能性が有るため、過去への長距離移動は危険を伴う。
某国秘密倉庫との競り合いになったため、最終的には入札価格は100億円を突破した。現品を倉庫に保管すると同時に、いたずらだというカバーストーリーを流し処理を行った。
{本当}
●昆虫の残骸
20世紀末に世界を震撼させた星虫事件の際に採取された虫の標本。一緒に添えられたレポートから乗り物に分類される。
{小説 『星虫』 岩本隆雄、新潮社文庫 or 朝日ソノラマ文庫}
ロシアによって設計された太陽光帆船(ソーラーセール)の設計図。米国のケーブルTVがスポンサーとなって開発が進められていた。
公表された物とことなり、発進時のブースターとして核パルスエンジンの搭載が予定されていた。
●個人用ヘリコプター
頭部に装着することで、装着者に飛行能力を与える物品。それぞれの形状が異なる物品ではあるが、いずれもヘリコプターと同一の原理に基づいて飛行し、思考による高度・位置・速度の制御機能および着用者の首の保護機能が備わっているため、同一の分類コードが与えられている。
VFP-0013-1Jは、FUH-0030Jから発見されたオリジナルである。形状は下部に頭に取りつけるための吸盤のついた竹とんぼであり、動作時にテイルローターもしくはこれに類する機構が動作しないにもかかわらず、着用者は回転することなく飛行可能である。この回転防止のメカニズムはいまだ解明されていない。
VFP-0013-2JはVFP-0011-1Jを再現するために当倉庫の研究スタッフによって作成されたレプリカである。ただし、着用者の回転防止のため、メインローターを2基に増やし、ローター翼の干渉を防ぐためにローターごとの翼を1枚に減らした結果、ウサギの耳を模した形状となった。また、ローターを逆回転させることで、反発力場を形成しバリアシステムとしての運用も可能である。
また、バリエーションとしてローターを小型化し花の形状を模したVFP-0013-3Jも同様に作成された。
なお、VFP-0012-2Jは何者かによって持ち出され、複製された形跡がある。
{漫画 『ドラえもん』 『藤子・F・不二雄』、
『ゲーマーズ』マスコットキャラクター『デ・ジ・キャラット』より『ラ・ビ・アン・ローズ』こと『うさだヒカル』、
TVアニメ 『ギャラクシーエンジェル』}
●漁船
船名:アイアンホエール世紀末一世号(命名は「世界で一番偉い」山多田先生)
所属:もと東日本共和国平等党(母港:ウラジオストク)
動力:異星文明が開発した「ボトム粒子型核融合炉」(異星文明の宇宙船の残骸からかっぱらった)
特徴:漁船には珍しい潜水艦型 プラズマ砲ほか各種ミサイルを備え、「戦闘」にも使える。また、船内には乗組員の集会が行える無意味なほどに広い「講堂」がある。党員にとって貴重な食料供給源として運用されている。
搬入理由:船内に旧ソビエトで発生した核廃棄物を500トンほど抱えており、破壊するのも危険なため
{小説 『わたしのファルコン』 夏見正隆}
●レースカー
どんなレースでもかならずカーナンバー「5」を獲得してきた強運で伝説の車。
レースカーであるにもかかわらず、監視カメラ付きラジコン飛行機や酸素ボンベ、ノコギリなど多彩なオプションパーツを搭載している。
中でも有名なのは、メンテナンス用の油圧式ジャッキを内臓していることだが、この機能は走行中ジャンプのために使用されることが多い。
ノコギリで切り倒していた木の切り株をどのようにしてのりこえていたかはいまだに不明。ジャンプの着地時といい、脅威のサスペンションを装備しているものと思われる。
{アニメ 『マッハGo!Go!Go!』 タツノコプロ}
●ライトフライヤー(実機)
あきらかにオーパーツが使用されており、強度・動力ともに、当時の技術のものではない。検証のために現代技術の粋を集めて作成された1/1レプリカも確かに飛行できなかった。
全長 60 cm 厚さ 30cm程の黄色い綿雲状の物体。比重は大気とほぼ等しく、空中で安定して浮くことができる。エアロゾルの一種と思われるがこれに乗って飛行する者を見たとの証言もあり真偽を調査中である。
{小説 『西遊記』、
漫画、アニメ 『ドラゴンボール』 鳥山明}